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鍋料理

鍋料理の種類やレシピについて説明しています。

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コラーゲン鍋

女性の皆さんはいくつになっても美しい肌でいたいですよね。
「コラーゲン鍋」は今女性を中心にして大変人気がある鍋です。
ではコラーゲン鍋とはいったいどういうものなのでしょうか。

コラーゲン鍋と言うのは、鶏やフカヒレ、あんこうなどコラーゲンが豊富に含まれている食材をじっくり煮込み、そのコラーゲンが溶け出したスープを使って作るコラーゲンたっぷりの鍋のことです。

人気があるのは、美肌効果があること、健康にも最適と言われていることが人気の秘密の理由だと思います。また、鍋料理にすることで簡単に美味しく、効率よく摂取することができるということもあると思います。
コラーゲンは毎日継続的に摂取しなければあまり効果を得ることが出来ませんが、鍋なら味を変えると飽きずに食べ続けることができ、料理法も簡単なのでお手軽に作ることが出来ます。

このコラーゲン鍋をお店で食べるとしたら、ちょっと高級品になるとふかひれや、ふぐ、すっぽん、牛テール、牛すじなどが上げられると思います。
お手軽なものだとコラーゲンがたっぷり入った煮込み蕎麦や、わんたんの鍋、地鶏のしゃぶしゃぶなどもあります。
「鍋」というと季節限定って感じやすいですが、このコラーゲン鍋は一年中食べられる鍋だと思います。
味もあっさりしたものからこってりしたものまで色々ありますし、具材もさまざまです。
みなさんも美しいお肌目指して、かついつまでも健康な体でいられるようにコラーゲン鍋をたくさん食べてみてはいかがでしょうか。

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コラーゲン鍋とはいったい何?

美味しいだけでなく、お肌がつるつるすべすべになってしまうという魔法のような鍋があります。
それが「コラーゲン鍋」です。
近年コラーゲン鍋は女性達の間では絶大な人気がある鍋です。
スキンケアを毎日するのはもちろん大切ですが、内側からもコラーゲンを摂取すると言うのも大切だと思います。
それが美味しいときたらなおさら素敵なことですよね。

コラーゲン鍋といっても種類は豊富にあります。
ご自分が食べたいと思う食材を選んで摂取するのがいいと思います。
コラーゲンを食べ物から摂取するのには、骨がついたお肉、または皮がついているお肉、魚などを長時間煮込んで出汁をいただくというのがいいとされています。
また、スープ自体にコラーゲンがたっぷり含まれている鍋もあれば、すっぽんのように具材に多くのコラーゲンが含まれているものもあります。
さらにコラーゲンだけでなく、鍋にすると多くの野菜も一緒に食べられるというのも魅力の一つではないかと思います。

では、そんなに人気があるコラーゲン鍋のコラーゲンとはいったいどういうものなのでしょうか?
人間の体が新陳代謝をするときにたんぱく質という成分が必要になります。
老化はこのたんぱく質の新陳代謝が衰えてくることによって進むとされています。
コラーゲンとはこのたんぱく質の約3割を締めているもっとも重要なものなのです。

コラーゲンは体内の組織を結びつけること、水分を保つことが役割とされています。
ですので、コラーゲンが無くなって来ると肌のつやがなくなってきたり、乾燥肌になってしまったりしてきます。また、コラーゲンは白内障や老眼予防にも効果があると言われています。
ですので、コラーゲンは大人になっても大切なものだということになります。

ちゃんこ鍋

「ちゃんこ」というと相撲を思い出しますよね。
相撲部屋で作るちゃんこ鍋の調理は主に幕下以下の力士が調理をし、ちゃんこ番の力士が「ちゃんこ長」を努めています。

ちゃんこ番にはある言われがあり、ちゃんこ長は長年ちゃんこ番をしている力士が務めるという伝統があり「料理がうまい力士は出世しない」と言われているそうです。
でも、その力士が力士を辞めた後、相撲部屋で見につけた調理法を活かしてちゃんこ料理屋を開業するパターンが多いそうで、そこから一般的に「ちゃんこ鍋」が知れ渡ったのではないでしょうか。

ちゃんこ鍋は鶏がら(「ソップ」と呼ばれている)で出汁をとることが多いです。
人間と同様に二本足で立つ事ができる鶏から縁起をかつぐ意味が込められています。
また鶏がらが細身であることが由来となって、細身の力士の事を現在でも「ソップ」と呼んでいるそうです。

ちゃんこ鍋のベースには醤油や味噌が一般的ですが最近は塩味もあるそうです。
相撲部屋によってはキムチ味やカレー味、またホワイトソースを使ったものなどを使用して、飽きないように工夫してあるようです。
また作り方も相撲部屋によって独特の作り方があるそうです。
具材はたんぱく質摂取の為に肉や魚が中心となっています。
また各種生活習慣病を予防すると言う事から、栄養士などから指導してもらったりして栄養バランスを考えている部屋もあるそうです。

また、料理屋で出されているちゃんこ鍋については、「鶏ちゃんこ」「味噌ちゃんこ」のように、材料や味付けを主たるものとして名付けているようです。

カレー鍋の人気

カレー鍋の人気が出てきたところに目をつけたのが、永谷園、フジッコ、日本水産といった食品メーカー各社です。
カレー鍋専用つゆをこの秋から販売開始しています。
各社からのラインナップとして永谷園からは300円で『カレー鍋・和風』『カレー鍋・洋風』を発売しています。
またフジッコからは315円で『カレー鍋つゆ』を発売しています。
また日本水産(ニッスイ)からは300円で『カレー鍋』を発売しています。

食品加工業界における鍋市場では「たれ」と「鍋つゆ」と大きく分けて二つの市場があります。
従来はポン酢など「たれ」の市場が主流となっていたが、最近ではキムチ鍋のつゆ、寄せ鍋のつゆなど「鍋つゆ」市場が10年間に比べて約3倍の規模拡大と急成長してきています。
というわけでこの「鍋調味料市場」では「鍋つゆ」が成長株だと言うことが分かると思います。

鍋つゆ市場における一番の人気商品と言えば「キムチ鍋つゆ」です。
昨年は暖冬だったため鍋を食べる機会が少なかったのにキムチ鍋つゆの人気は衰えなかったそうです。
この背景には料理を簡易的に済ませたいと言う消費者側の意向が反映されている為だそうです。
食品加工業界ではポスト「キムチ鍋」にあたる物を探していて、白湯鍋や豆乳鍋など次々と提案していると言われています。
カレー鍋つゆの人気にはこういった背景が存在しています。
お子様を持つ家庭でもカレー味の鍋だったら抵抗感がなく受け入れられるんじゃないかと言う期待もあるそうです。

気になるのは今年の気候ではないでしょうか。
今年も暖冬傾向にあるためカレー鍋人気が高まるかどうか注目するところですね。

「鍋料理」アンケート

寒い季節に欠かせないのが、「鍋料理」です。
その鍋料理をテーマにしたアンケートを実施してみましたのでご紹介します。

【アンケート1】
・一番食べたい鍋は?

・「キムチ鍋」と「ふぐちり鍋」が同一で1位となりました!
 子供の頃の鍋って水炊きや寄せ鍋、石狩鍋などポピュラーなものばかりで、キムチ鍋って言葉も知りませんでしたよね。
それがいまやすっかり「鍋=キムチ鍋」位に市民権を得るようになりましたよね。特にお子さんがいる家庭では今やキムチ鍋は断トツの人気だそうです。
鍋料理はものすごく色々なバリエーションがありますよね。例えばすき焼き、もつ鍋、鴨鍋、かき鍋、あんこう鍋など地方色もありますね。

【アンケート2】
・家庭における鍋料理の出し方は?

・1位に上ったのは「土鍋と卓上ガスコンロ」の組み合わせでした!
一般的にはこのスタイルが多いと思います。卓上コンロって普段使うことってないから、鍋料理のときになってガスカセットがない事に気づいて慌てて買いにいくっていうのもよくある話ですよね。
次に多かったのはキッチンのガスコンロで調理したものを卓上の鍋敷きの上に置くというスタイルです。
鍋は圧倒的に土鍋人気です。

【アンケート3】
・鍋料理の後の「締め」!家庭の定番や好きな締めの料理は?

・1位に上ったのは「雑炊」!これは定番かつ、すっごく美味しいですよね。
こだわりのレシピを持っている方もいるようですよ。
・2位に上ったのは「うどん」でした。これもよく分かります。
・3位に上ったのは「おじや」なのですが、1位に上った「雑炊」と何が違うんでしょう?
一説によると「炊いたお米を洗ってぬめりを取ったものを使う」のが雑炊、「ぬめりをとらずそのまま使う」のがおじやという意味らしいですが、単に呼び方が違うだけ?という説もあるそうです。

鍋料理の種類

鍋料理には種類があります。
汁の状態によって大きく3つに分けることが出来ます。

1.水や出汁で煮込んで小皿などに取り分けた後に、ポン酢などで味をつけて食べる。
  例えば「水炊き」「ちり鍋」など

2.薄味で煮込み、具材と煮汁の両方が楽しめる。
  例えば「寄せ鍋」「おでん」など

3.濃い味付けで汁気がなくなるまで煮込んで食べる。
  例えば「すき焼き」など

代表的な鍋料理の調理法をご紹介します。

【水炊き】
お湯で鶏肉や野菜などを煮て、煮えたらポン酢などに付けて食べる鍋料理です。
野菜は白菜やねぎ、豆腐など好きなものを入れることが出来ます。

【ちり鍋】
具材が特徴的で白身魚を中心としています。
昆布だしの中に白身魚、豆腐、野菜(あくのないものが好ましい)を入れて食べます。

ちり鍋には「河豚ちり」「鯛ちり」「鱈ちり」など入れる魚の種類で呼ばれています。
魚ではなく、肉の場合でも「鶏ちり」「豚ちり」などと呼ばれます。

【湯豆腐】
昆布出汁のお湯に、豆腐を入れて煮ます。醤油やポン酢に薬味を加えていただきます。

【寄せ鍋】
汁に白身魚、肉、野菜、貝類など色々組み合わせていれ、煮ながらいただく料理です。
煮汁だけで十分にいただけますが、薬味を加えることによって更においしくいただくことができます。

【おでん】
豆腐やこんにゃくなどの具材を焼かずに煮込んでいただきます。
関西では「関東炊き」と呼ばれているそうです。

【すき焼き】
関東の「煮るすきやき」、関西の「あぶるすき焼き」と地域によって食べ方が違っているそうです。
今では「スキヤキ」と言えば外国人の方も知っている通り国際料理として愛されています。

カレー鍋の特徴

カレー鍋の特徴は間口が広い具材にあると思います。
昆布や鰹などのダシを使った和風であれば、白菜、ねぎ、油揚げ、しいたけ、にんじん等が合うし、ブイヨンなどのダシを使った洋風であればブロッコリー、プチトマト、キャベツ、カボチャなどを入れてもいいと思います。
肉や魚に関しては和風でも洋風でもどちらでも合うと思います。
普通の鍋に入れないような具材でもカレー鍋なら取り入れることが出来ます。
味付けも失敗が少なく、どなたでも簡単に作ることができるというのも大きな特徴といえます。

鍋と言えば、「締め」というのも大切ですよね。
ご飯を入れて雑炊やリゾット風にしたりチーズを入れて味に変化をつけたりしても楽しめるし、生卵を入れてもいいと思います。
またうどんを入れるとカレーうどんとして楽しむこともできます。

さて、カレー鍋の発祥の地は兵庫の居酒屋『喰い切り酒場・伝心望』だと言われています。
もともとカレー鍋はこの居酒屋の賄い料理だったようですが、あまりにも好評だったためメニューとして登場させたところ看板メニューと言われるほどにまで成長しました。
都内では三軒茶屋(東京都世田谷区)にカレー鍋専門店をOPENさせています。
ここではカレー鍋用のスープを通信販売で行っているそうです。

また、テレビではグッチ裕三氏がカレー鍋の作り方を紹介し、「受かれー鍋」と名付けられるなど、受験生にも受けがいいメニューになったそうです。
こういうように口コミでカレー鍋の人気が高まったと言えます。

カレー鍋

「カレー鍋」って聞いたことありますか。

カレーを煮込むための鍋の事ではなく、カレー味の鍋料理の事を指しています。
カレー鍋は居酒屋を発信源として口コミで広まり、それを受けテレビでも度々紹介されていたとは思いますが、この秋、食品メーカー各社で「カレー鍋用つゆ」というのを発売しています。
今までの家庭料理での鍋といえば寄せ鍋やチゲ鍋などだったのですが、今後は新しい家庭料理のなべとしてカレー鍋というのも候補にあがりそうです。

では、カレー鍋の美味しさの秘密を探ってみたいと思います。
食材は厳選された物(ご家庭ではスーパーに売っているもので十分です。)、それと和風だし(30種類位のスパイスが配合されたカレー味のスープ)が決め手です。
スープの味は、始めのうちはあっさりと、サラッとしていますが、具材を煮込んでいくたびに、各食材から旨みが出てきてスープと混ざり合い、何ともいえない深くて、コクがあるスープになっていきます。

夏食べるというよりは、冬の寒い季節に食べて体を温めるという効果もあると思います。
具材は、基本的な具材にプラスして、餃子、ベーコンなどカレー味にしても美味しそうな食材を入れても美味しいと思います。
締めは、雑炊、うどんなど入れて楽しむことも出来ます。
試しに食べてみたいという人に、カレー鍋セットの通販もあるそうですよ。
調べてみてはいかがでしょうか?

以下に食べ方の基本をご紹介します。

1.鶏肉やつくねを味わってみてください。
2.次にお肉をしゃぶしゃぶ風にして食べてみてください。
3.旨みがつまったスープに野菜を入れて煮込んで、野菜を味わってください。
4.締めは、うどん、雑炊、ラーメンなどお好みでお召し上がりください。

博多もつ鍋の作り方

しょうゆ味のもつ鍋のレシピをご紹介します。
ここではしょうゆ味のスープですが、もつ鍋には他に味噌味のスープのものもあります。

【材料】※4人前の材料です。
モツ    :800g (ホルモン、ハツ、心臓、大腸、小腸等)
キャベツ  :適量 (煮込んで容量が減ることを考慮して、多少多めに用意してください)
木綿豆腐  :1丁
ニラ    :1~2束
ごぼう   :適量
ちゃんぽん麺
その他お好みの具材(たまねぎ、きのこ類)

○スープ(しょうゆ味)
にんにく  :適量
鷹の爪   :1本
ほんだし  :適量

薄口醤油
みりん

【作り方】
1.下準備(具材用)
  モツはお好きな分量ご用意ください。
  キャベツはザク切り、ニラは5cm程度に切り分ける。
  ごぼうはささがきに切ってください。

2.下準備(スープ用)
  にんにくはスライス、鷹の爪は種を抜いておいてください。

3.大き目の鍋に水を入れ沸騰させます。
  水の量ですが、具材の量と調節して決めましょう。(キャベツから水分が出ることも考慮しましょう。)

4.鍋の中に、ほんだし、酒、薄口しょうゆ、みりん、塩を適量入れて味を調節します。
  
5.スライスしたにんにくを入れます。

6.もつを入れて煮立たせます。

7.煮立ったら、ごぼう、木綿豆腐をいれ、キャベツ・ニラをその上に山盛りに入れます。その上から鷹の爪を入れて再度煮立たせます。

8.キャベツなどの野菜に火が通り、沈んだらもつ鍋の完成です。

※締めにちゃんぽん麺などを入れて、また一味違った鍋を楽しんでください。

博多もつ鍋

福岡・博多を代表する鍋料理に博多もつ鍋という鍋があります。

もつ鍋には、高蛋白、低カロリーかつビタミンを多く含んでいて、栄養豊富で美容にもいい料理です。
もつは牛ホルモンを主に使用していますが、この鍋はホルモンがメインというよりは野菜をメインに食べる料理です。
ホルモンはあくまでも野菜のサポート的な存在となります。

もつ鍋には、コラーゲンがたっぷりと詰まっている鍋なので、美容・健康など女性に特に関心が強くでる傾向にあります。
美容目的にもつ鍋というのは女性にとってははずせない一品となっているようです。
また、スープには野菜やホルモンの出汁が十分に出ていて美味しいです。
福岡では「医者いらず」と呼ばれているほど、ビタミンが多く含まれている鍋です。

博多もつ鍋の歴史としては終戦間もない頃、アルミの鍋でホルモンが炊かれていた事がルーツと言われていて、その後、鉄鍋ですき焼き風に一般的に食べられるようになったのは1660年代の頃になるそうです。
現在でも、当時のすき焼き風もつ鍋を「万十屋」で食べることが出来るそうです。

近年の博多の鍋は、博多もつ鍋の基本スープの種類が味噌味、しょうゆ味の2種類で、ニラ、にんにくなど強い風味のものと合わせて味わいます。
もつ鍋は1年を通していつでも食べられるので、夏に食べるときは汗をかきながら、冬に食べるときはみんなでこたつを囲んで食べる、のように美味しく食べるのが博多流の食べ方となっています。

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